サムスンの最新タブレットGalaxy Tab S4が登場しました。
有機ELディスプレーが採用され、画像解像度の高さが特徴です。
Galaxy Tab S4は以前からiPad Proの最大のライバルと言われています。Galaxy Tab S4はiPad Proのようにお絵かきに使えるのでしょうか?
そこで、Galaxy Tab S4を簡単に紹介します。
ちなみに日本では販売されていませんが、Amazonでは購入可能です。
Galaxy Tab S4のスペック
Galaxy Tab S4のスペック(Wi-Fiモデル64GB)は以下です。
[table “26” not found /]Galaxy Tab S4の優れている点
有機ELディスプレー
Galaxy Tab S4のディスプレーは、液晶ではなく有機ELディスプレーを採用しています。
有機ELディスプレーの利点は液晶より目に優しい、黒が美しい、画面の応答速度が良い、画面を曲げられる、常時表示ができる、省電力になるです。
特にお絵かきの際には、「目に優しい」「画面が美しい」「応答速度が良い」「省電力」が大きなメリットになると思います。
目に優しく省電力なので長時間お絵かきが可能ですね。
画面解像度が高い
画面解像度は2560×1600ドットなので、画面が非常に鮮明です。クリアな画面でお絵かきができます。
さらに、ネットフリックスやアマゾンで映画を見るときも、とてもきれいな映像で見られます。
加えて、16:10のアスペクト比は、動画視聴に向いていると言われます。
パームリジェクション(palm rejection)機能
付属のSペンにはパームリジェクション機能があります。これは、小指などの手の一部が画面に当たっても認識せず、ペン先のみを認識する機能です。
これによって、紙に描くのと同じ感覚で絵を描くことができます。
Sペンが付属
タブレットにはSペンが付属しています。そのため、iPad Proと違いペンを別に買う必要がありません。
Sペンの性能は非常に高く、反応速度なども優れています。Apple Pencilと匹敵するクオリティです。
実際に絵を描いている様子の動画
アーティストの人がGalaxy Tab S4で絵を描いている様子の動画です。
見た感じは反応速度も高く、iPad Proとほとんど変わらないように見えます。
ipadと比較している動画
まとめ
現段階では、Galaxy Tab S4はiPad Proの最大のライバルと言ってよいでしょう。
有機ELディスプレーや画像解像度の高さ、Sペンの高い性能(パームリジェクションなど)を見ると、アマチュアだけでなく、セミプロやプロの人でも十分お絵描きに使用できると思います。
さらに、アスペクト比などを見ると、ネットフリックスやアマゾンでの動画視聴にも向いていると思います。
現在のところ日本では販売がされていないので、Amazonで購入するのがおすすめです。日本語化も問題なくできます。
Samsung Galaxy Tab S4 (10.5″) Wi-Fiモデル SM-T830 (Grey/グレー) 64GB 並行輸入品