「raytrektab」シリーズは、windows10が内蔵された液晶ペンタブレットです。
パソコンにつなげなくても、このタブレット単体でお絵かきができるのが特徴です。
そして最近、新しいバージョンの「raytrektab DG-D10IWP2」が発売されました。
サイズが10.1と大きくなる
一番の特徴は、サイズが10.1インチと大きくなっている点です。
以前は8インチと少し小さかったので、本格的に絵を描くことは難しかったです。
しかし、このサイズであれば、問題なく絵が描けると思います。
私はこのサイズと同じiPad Proの10インチサイズを持っていますが、10インチあれば大きさは問題ないと思います。
CPUの性能が向上、メモリも増加
さらに、CPUの性能が向上して高速化(Pentium Silver N5000)しています。
また、メモリも4GBから8GBに増えています。
このため、以前より処理速度が向上しているので、動作が重くなることもなくサクサクと絵が描けます。
ペンの筆圧感度4096に向上
ペンの筆圧感度が4096と、以前より高くなっています。筆圧感度が高いと、より繊細にペンの動きを反映できます。
以下のレビュー動画も参考になります。
たった5gのデジタイザーペン
非常に軽い(5g)のデジタイザーペンが付属します。最新のWACOM製のペンです。
ペンが重いと手が疲れてしまいますが、こちらのペンであれば長時間使用しても疲れません。
microSDスロットを搭載
最大128GBまで対応可能なmicroSDスロットを搭載しています。
容量の多いデータも問題なく保存できます。
指紋認証センサーを搭載
指紋認証センサーが搭載されているので、セキュリティの面でも安心して使えます。
まとめ
全体的に以前より大幅にバージョンアップしています。
動作が重くなるのが最大の問題でしたが、CPUの性能が向上しメモリも増加したため処理能力は以前より格段に進歩しています。
ただし、その分価格も上がっていますので、どちらかというと初心者よりも中級者以上の人に向ているように思えます。
raytrektab DG-D10IWP2はどうやって買う?
「ドスパラ通販サイト」か「Amazon」で購入が可能です。
また、現在はキャンペーンで三菱鉛筆9800 デジタイザペン付属モデルもついてきます。
これは本物の鉛筆の形をしたデジタルペンです。