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ペンタブレットでよく見るRPS(レポートレート速度)とは?

ペンタブレットの重要な特徴の1つに、RPS(レポートレート速度)があります。

このRPSとはどのようなものなのでしょうか?

そこで、RPSを簡単に紹介します。

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RPS(レポートレート速度)とは?

RPSはReport Rate Speedの略です。

RPSは、タブレットが1秒あたりにペンの位置、ペンの圧力をコンピューターに知らせる速度のことです。

RPSが高いと、ペンの動きをより正確に追跡できるため、曲線が滑らかになります。

そのため、簡単に言うと、RPSが高ければ高いほどきれいな絵が描けます。

ペンタブレットを選ぶ際は、できるだけRPSの高いものを買ったほうが良いでしょう。

最近のほとんどのタブレットのRPSは、200以上が標準的です。

スペックが低いパソコンは注意

ただし、スペックの低いパソコンを使用している人は注意が必要です。

というのは、RPSが高いと、時間内に処理するデータが増えるからです。

そのため、低パフォーマンスのPCで重いソフトを使用していると、描画ラグが発生する可能性があります。

ペンの動きが遅くなるということですね。これはタブレットを使っている人ならわかると思いますが、非常にイライラします。

高性能のタブレットを使用する場合は、パソコンのスペックも高いものを選ぶ必要がありますね。

RPSの高いペンタブレットは?

それでは、具体的にRPSの高いペンタブレットはどれでしょうか?

たとえば、『Artisul D16Pro』は最高でRPS300を達成している液晶ペンタブレットです。

読み取り速度300を達成。超高性能液晶ペンタブ『Artisul D16Pro』
『Artisul D16Pro』は、驚異の「読み取り速度300」を達成している液晶タブレットです。 価格は3万円台で、傾き検知とスタンドつき、色域率は90%です。日本語による丁寧なサポートも受けられます。 *Amazonでは8000円オフ(...

ほかにも調べれば数値がわかるので、購入の際の参考にするのをおすすめします。

ただし、すべてのタブレットが公開されているわけではありません。


XP-Pen 液晶タブ Artistシリーズ IPSディスプレイ 15.6インチ エクスプレスキー6個 Artist15.6

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