*Amazonでは在庫切れになっており、現在はAlliexpressで購入できます。
BOSTOは低価格で高性能の液タブを出しているメーカーです。
今回、1万円台で購入可能なBOSTOの液タブ「BT-12HD」を紹介します。
この安さにも関わらず、タッチ機能付きなど高性能でコスパは非常に高いです。
BT-12HDの良い点
値段
液タブで1万円台は破格の値段です。通常安くても2万円台後半が多いです。
タッチパネル機能
この安さにも関わらず、タッチ機能がついています。この値段よりも高くてタッチ機能がない商品も多いので、これは驚きです。
すらすら描ける
読み取り速度は300PPSと高速なので、描いていて遅延やギザギザ、位置ズレが少ないです。ストレスなくすらすら描けます。
スタンド付き
本体にスタンドが付いているので、別に買う必要はありません。
フルラミネーション、アンチグレアガラス
フルラミネーションとアンチグレアガラスがついています。
127%sRGB広色域
色域カバー率は127%sRGBで、とても広い色域率を持ちます。
筆圧8192レベルのスタイラスペン
付属のスタイラスペンは筆圧レベルが8192と最高レベルで、読取速度が速く握り心地もよいので、繊細なタッチで描けます。また、遅延も無く、まるで紙と鉛筆で描く感覚を実現しています。
BT-12HDの気になる点
情報が少ない
ほかの大手メーカーと比べると、BOSTOはまだ日本での情報が少ない印象です。そのため、サポートなどが十分に受けられるのかは不明です。
画面が小さい
サイズが11.6インチなので、小さ目です。
BT-12HDのまとめ
BT-12HDは1万円台で購入できる超低価格の液タブです。
一方で、低価格でありながらタッチ機能付き、高速の読み取り速度、スタンド付き、フルラミネーション、アンチグレアガラスなど非常に高性能です。
そのため、コスパが非常に高い液タブと言ってよいでしょう。
値段が安いのと、画面が小さいので液タブ初心者の人に特におすすめできます。ただし、性能自体はプロでも満足できるものと言えるでしょう。
BOSTOの液タブは商品の在庫がなくなり、その後も回復しないことがあるので、購入する際は早めにしたほうが良いでしょう。