「HUION Kamvas22 Plus」は、画面に「量子ドット(QD LCD)」を採用し、その色域は140%に達しています。
そのため、美しい色をより忠実に再現してくれる液晶タブレットです。
また、フルラミネーションディスプレイを採用しているため、AppleのiMacやiPadのようなデザイン感になっています。
[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]色の表現を重視する人におすすめです。[/word_balloon]
HUION Kamvas22 Plusの概要
[table “66” not found /]HUION Kamvas22 Plusの良い点
高画質・高解像度
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最初に書いたように、「量子ドット(QD LCD)」を採用しています。
量子ドットは、量子的光学特性を持つナノスケールの材料を採用した技術で、従来の青だけでなく、赤、緑の発光ピークが鋭く色純度が高いため、表示色域が広くなり、色再現性が高い映像を表示することができます。
そのため、色域はなんと「140%」を達成しており、美しい色をより忠実に再現してくれます。
おそらく色域だけ見れば最高の数字だと思われます。色の表現にこだわりたい人に特におすすめです。
フルラミネーションディスプレイを採用
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フルラミネーションディスプレイは、液晶ディスプレイから(タッチパネルを挟んで)カバーガラスまでを圧着して一体化させる加工技術です。
AppleのiMacやiPad Air 2などに採用されている技術です。
これにより、ディスプレイとカバーガラスの間にあった隙間をなくすことが可能になり、光の余分な反射が抑えられるます。
そのため、画面はより全面に近づき迫力が増します。
Androidデバイス対応
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Androidデバイスに対応しているので、携帯・スマホで絵を描くことができます。
ペン先の沈み込みを改良、傾き検知
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ペン先の沈み込みが改良され、傾き検知機能がついています。そのため、紙にペンで描くのと同じような描き心地を味わえます。
加えて、ペンは充電不要で、8192段階の筆圧レベルです。
薄い・軽い、アンチグレアガラス
これまでにない「薄さ」を達成しており、総重量を削減しています。重さはわずか3.9 kgです。
また、アンチグレアガラスを採用しており、指紋が目立たず目が疲れません。
スタンド付き、排熱対策
スタンド付きで、排熱対策がされています。そのため、好みの角度で絵を描くことができ、長時間使用しても熱くなりにくいです。
HUION Kamvas22 Plusの気になる点
やや高い
価格は59,999円と、同じサイズの液晶タブレットの中では値段がやや高めです。
まとめ
最初に書いたように、画面に「量子ドット」を採用しており、色域率140%を達成しているのが最大の特徴です。
色の表現、液晶の画質にこだわりたい人におすすめです。
また、フルラミネーションディスプレイを採用しているので、Appleのipadのようなデザイン感を実現しています。Apple製品が好きな人にもおすすめです。
さらに、Androidデバイスに対応しているので、携帯・スマホを画面にしてイラストなどを描くことができます。
加えて、薄くて軽いので、持ち運びにも便利です。
ほかにも、ペン先の沈み込みの改良、傾き検知付き、アンチグレアガラス、スタンド付き・排熱対策なのもポイントが高いです。