紙にペンで書く時、ペンを握る手の力加減によって、線の濃さや太さが異なったりしますよね。
筆圧感知レベルは、ペンタブレットで絵を描く際に、その力具合を再現するものです。
「筆圧感知レベル」が高ければ高いほど、正確な筆圧を反映できます。
現在のペンタブレットの筆圧感知レベルの主流は「8192」です。
ペンタブレットを選ぶ際は、この数字を基準にすると良いと思います。
ただし、最近ではその2倍の筆圧感度を持つものも登場しています。
たとえば、XP-PenのArtist Pro 14(Gen2)の筆圧感知レベルは「16384」です。
今後はこの数字が主流になっていくのかもしれません。
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