コスパ最高でメーカーの対応も親切な15.6インチ液晶ペンタブレット『GAOMON PD1560』

「GAOMON PD1560」は、2万円台で購入できるコスパが高い液晶タブレットです。アマゾンでの評価も良く、個人的にもかなりおすすめです。

以下、簡単な特徴をまとめました。

GAOMON PD1560の良い点

価格は約28,999円で、クーポンが使えるとさらにお得に購入できます。15.6インチの液晶ペンタブレットで2万円台というのは珍しいです。

ペンの筆圧レベルは現段階で最高レベルの（8192レベル）です。筆圧レベルが高いほど細かいペンのタッチを表現でき、アナログで描くのと近い描き心地になります。

メールで質問をしたらすぐに答えが返ってきたり、中には画像つきで説明をもらった人もいます。レスポンスが早く、説明も詳しくしてもらえます。

低価格の外国製品によくあることですが、説明書がシンプルで、必要最低限のことしか書かれていないことがあります。そのため、パソコンにあまり詳しくないと情報不足で設定がうまくできない場合があります。

そのようなときは、「GAOMON　液タブ　設定」などで検索して、ネットから情報を手に入れるのをおすすめします。

ほかには、上に書きましたがカスタマーサポートが比較的しっかりしているメーカーなので、わからないことは気軽に問い合わせるのもおすすめです。

基本的に足りない情報は自分で調べる必要があります。

色域率は72%（NTSC）で、少し低いと思います。一般的に色域率が高い＝高画質と考えられるので、やや画質は低いかもしれません。

次の動画は、実際にGAOMONの液晶タブレットで絵を描いている動画です。見た感じとても描きやすそうです。

専用の替え芯やペンもAmazonから購入できます。替え芯は20本で約1000円、ペンは約2,999円とかなり安いです。

また、さらに高性能の「GAOMON PD156 PRO」も販売されています。

こちらは1万円ほど高いですが、傾き検知が搭載されていたり、色域率が88%などさらに性能が高いです。

GAOMON（GAOMON TECHNOLOGY CORPORATION）は中国の新進メーカーです。

サイトの説明によると、GAOMONはアニメーション製品や手書き入力デジタイザ製品などのコア技術を独自に研究開発しています。GAOMONの主な製品には、ペンタブレット、サインパッド、ペンタブレットモニター、LEDトレースボードがあります。

タブレット製品の成功により、GAOMONは2011年以来中国市場で有名なメーカーとなりました。その後、2016年から国際市場に参入したようです。

ちなみにGAOMON_Japanの公式twitterがあり、日本語で情報発信も行われています。

GAOMONのタブレットは2万円台で手に入るので、特に初めて液晶タブレットを使う人やあまりお金が出せない人におすすめです。カスタマーサポートがしっかりしているので、わからないことがあっても気軽に質問ができます。

15.6インチという大きさも、絵を描くのにぴったりのサイズです。ただし、性能は非常に高いので経験者の人も満足できると思います。

ちなみに、Amazonでは発売が突然中止になることもあるので、発売中のうちに手に入れることをおすすめします。

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