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ワコム元スタッフが開発-「XENCELABS ペンタブレット」を紹介【追記】

XENCELABS ペンタブレット 」は、まだあまり知られていない新しいペンタブレットのブランドです。

開発にはワコムの元スタッフも参加しており、一部ではワコムを超えたとも言われています。

私も実際に使ってみましたが、かなりおすすめです。ちなみに、最新版の「XENCELABS ペンタブレット Medium バンドル SE」を実際に使用してみたレビューは下記です。

【実機レビュー】「Xencelabs ペンタブレット Medium バンドル SE」を使用した感想
「Xencelabs ペンタブレット バンドル Medium SE」を実際に使用したレビューを紹介します。*今回のレビューはXencelabsさんから提供された依頼となります。Xencelabsは、アメリカワシントン州に本社を置くグローバル...

そこで、「XENCELABS ペンタブレット」を紹介します。

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XENCELABS ペンタブレットの良い点

人間工学のデザイン

人間工学に基づいたデザインが施されています。

端の部分は滑らかで、下部に向かって厚みが徐々に薄くなります。そのため、描いている手を休めやすい作りになっています。

2本のペンが標準装備

「スリーボタンペン」と細めの「スリムペン」の、種類の違う2本のペンが標準で付属しています。筆圧レベルは8192で、傾き検知付きです。

スリーボタンペンは3つのボタンがついた太めのペン、スリムペンは2つのボタンがついた細めのペンです。どちらも反対側に EMR eraser(消しゴム)がついています。

この2本のペンが、まるで筆箱のような大きなペンケースに、替え芯などと一緒に入っています。

約1万円のワコムのプロペンが標準装備されているとイメージしても良いかもしれません。

Xencelabs クイッキーズリモート

Xencelabs クイッキーズリモート」という、ショートカットキーリモートがオプションとして出ています。

ダイヤル機能によるズームやブラシサイズの調整などが行なえたり、アプリごとに最大40種類のショートカットを作成できます。

セットアップが簡単

セットアップもガイド付きでとても簡単です。接続されているすべてのデバイスが自動的に検出され、美しいインターフェースに読み込まれます。

このインターフェースを使って、タブレット、ペン、クイッキーズリモートのすべてを思いのままにカスタマイズすることができます。

XENCELABS ペンタブレットの気になる点

付属のドングルを使用する必要あり

ワイヤレスの場合は、付属のドングルを使用する必要があります。メーカーによると、これにより遅延を減らし、安定した接続を確保することができるそうです。

タッチ機能はない

タッチ機能はありません。

値段がややお高いかも

低価格ペンタブレットの中では、少し高い印象を持ちます。

まとめ

元ワコムスタッフが開発に関わっているということもあり、本格的なペンタブレットです。

特に、プロ志望やプロの人向けの製品だと思います。

異なるペンが2本付いてきたり、別売りの高性能のクイッキーズリモートなどが特徴です。

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