HUIONに新しく「4Kの液晶タブレット(Kamvas Pro 16 (4K) Series)」が登場しました。
これまで販売されていたKamvas Pro 16の4Kバージョンです。解像度が3840 × 2160と大幅に向上しているのが特長です。
他のブランド(Wacom)の4Kの液晶タブレットと比べると、性能はほぼ同じですが、かなり安く手に入ります。
このKamvas Pro 16 (4K)の特徴をいくつか紹介します。
Kamvas Pro 16 (4K)の特長
解像度3840 × 2160
解像度は3840 × 2160で、標準的なHD(1920 x 1080)と比べて大幅に向上しています。
そのため、標準的なHD より鮮明で細部を表示できます。
色域率120% sRGB(Kamvas Pro 16 Plusは145% sRGB)
また、Kamvas Pro 16 (4K)は色域率が120% sRGB、Kamvas Pro 16 Plus(4K)のほうは、色域率145% sRGBです。
薄型でコンパクト
メタルユニボディデザインを採用し、コンパクトな形を実現しています。厚さ13 mm、 重さは1.27Kgと非常に薄くて軽く、持ち運びが非常に便利になっています。
板タブレットとしても使える
これは従来のものと同じですが、液晶タブレットだけでなく、板タブレットとしても使用できます。
ミニキーボードが使用可能
別売りのミニキーボード(Mini Keydial )に対応しているので、操作性が大幅にアップしています。
このキーボードは片手で使用でき、自由にカスタママイズできます。
マウス機能もあるので、マウスとキーボードがいらなくなり、これ1つですべての作業が完了します。
USBケーブルで携帯に接続可能
USBで接続でき、携帯にも接続可能で、携帯を画面にして絵が描けます。
Wacomとの比較
同じ4Kの液晶タブレット「Wacom Cintiq Pro 16」と比較してみました。
性能はほぼ同じで、Huionのほうが安いです。
現在はHUIONの公式サイトでのみ販売しています。今後Amazon等でも販売されると思われます。