XP-Penが「日本限定」液晶ペンタブ（Artist 12セカンド豪華版）を販売開始。性能や標準版との比較を紹介

低価格タブレットの大手、XP-Penが日本限定「Artist 12セカンド（豪華版）を出しました。

日本限定の液晶ペンタブを出したメーカーは、HUIONに続き二社目になります。

そこで、このXP-Penの「日本限定」液晶ペンタブを紹介します。

日本限定「Artist 12セカンド（豪華版）」の概要

日本限定「Artist 12セカンド（豪華版）」には、X3 Elite Plusペンが付属しています。

このペンは、充電不要で、沈み込みが0.6mmに減少しており、わずか3グラムの小さな荷重でも作動できます。そのため、これにより検知能力が10倍にアップしています。

加えて、8192段階の筆圧感知と60度の傾き検知機能により、線の太さや色の濃さなどの微妙な変化をよく制御できます。

さらに、消耗しやすいペン先内部のスプリング機構を廃し、従来の2倍以上の高い耐久性を実現しています。

Androidスマホを画面にして絵が描けるので、パソコンがなくても液タブを使えます。

127% sRGB（90% NTSC、94% Adobe RGB）で色域が非常に広いのが特徴です。

360度保護のラバー素材がついています。

スタンドはついていないので、別に購入する必要があります。

日本限定「Artist 12セカンド（豪華版）」と「Artist12セカンド（標準版）」は、値段も性能もほぼ同じです。

違いは特典です。

日本限定の豪華版には、「X3 Elite Plus スタイラスペン」「専用TypeCケーブル」「ペーパーライク保護フィルム」「ペンケース」「クリーニングクロス」「フィルム貼りツールバッグ」が特典としてついてきます。

日本限定「Artist 12セカンド（豪華版）」は、豪華な特典がついているのが最大の特徴です。

また、単純に最新の液晶ペンタブレットとして非常に優れており、価格も手ごろなのでコスパが高いです。

日本限定などとは別に、普通に買って損はないものだと思います。

サイズは小さめなので、特に初心者の人におすすめです。

＊時期により終了している場合があります。

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